春も間近!季節の一大行事《花見》の起源とおすすめスポット
どうも、太志です。
あと数日で3月になりますが、寒い日が続きます。
春の日差しが待ち遠しいですね。
桜が咲く季節といえば、必ずやりたいことがあります。
それは『花見』です。
コロナの問題などもあり、集まるということは難しいですが、春を感じる方法の1つとしてやりたいことではあります。
そんな花見ですが、そもそもの意味は何なのかを考えたこともなかったので、少し調べてみたのでご紹介します。
①花見のルーツ
日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だそうです。
当時は梅の花を鑑賞しながら和歌を詠で酒を呑む『梅花の宴』(うめのはなのうたげ)というものが開催されていたようですね。
農民の間でも行われていたようで、豊作を願ってお供え物をして神様をもてなすといったものでした。
現代で行われる花見とはかけ離れていて驚きました。
②花見のマナー
花見のマナーは特に決められているというものではないですが、配慮は大切ですよね。
桜の木はとてもデリケートで、ちょっとした傷口から傷んで枯れてしまうということもあるので、枝を折ったり登ろうとするなど木を傷つける行為には気を付けましょう。
周りのことを気にかけながら楽しむべきですね。
③花見の人気スポット
僕が好きな花見スポットをご紹介します。
そこは『目黒川』です。
とてもキレイですよね。
全国的にも有名ですが、特にお気に入りです。
都会の街並みの中にある特別な雰囲気が、何とも言えないんですよね。
シートを広げてお酒を飲むのも好きですが、歩きながら季節を感じるのも乙なものです。
桜並木を歩くだけで元気になるので、今年も散歩がてら訪れようと思います。
さいごに
花見といったら公園でブルーシートを広げて皆でワイワイと、という印象でしたが、起源を調べてみるとその印象が変わりました。
テレビでは桜が咲いたという明るいニュースもありますが、花見のあとにはゴミが散乱していたり、お酒の飲み過ぎで権化になるといったネガティブなニュースも目につきます。
自分が楽しむことも大事ですが、周りへの配慮もとても大切です。
羽目を外しすぎず、適度に楽しむことが1番だと思うので、僕も気配りを忘れないで楽しんでいこうと思います。
それでは。
《参考文献》