寒い時期に春を先取りできる『水仙』!その知識とおすすめスポット
どうも、太志です。
相も変わらず寒い時期が続きますね。
家から駅が近いとはいえ、まだまだマフラーが手放せることはなさそうです。
先日、友人の家に行った際、水仙の練りきりが出てきました。
冬から春にかけて咲く花をモチーフにしているので、春を先取りした気分になります。
心も少し暖かくなりますね。
今回はそんな水仙について調べてみました。
水仙の香り
品種によって異なるそうですが、基本的にはジャスミンやヒヤシンスのような香りが多いそうです。
他にも香り高い品種が見つかっているそうで、バニラやシナモンといったバリエーションに富んでいます。
同じ花でこうも香りが違うとは驚きました。
因みに、日本に多く自生しているニホンスイセンはジャスミンのような爽やかな香りがするそうですよ。
水仙の球根は冷蔵庫に入れるべし?
水仙は《水栽培》といって、ガラスの容器で育てることができる植物です。
それをよりキレイに咲かせるためには、なんと《球根を冷蔵庫で2~3ヶ月冷やす》ということなんです。
寒い状態にしてから暖かい場所で育てると早く生長するようで、大きくキレイな花を咲かせます。
地植えももちろん出来ますが、水栽培する場合は1度冷やしてから植えることをオススメします。
おすすめスポット
今回お薦めするスポットは淡路島の南に位置している《灘黒水仙郷》です。
読んで字のごとく、水仙が有名な場所となります。
標高608mの山々から、500万本もの野生の水仙を臨むことができます。
展望台から見える水仙と海の景色が圧巻だと言われています。
写真からもその壮大さが伝わってきます。
開園期間も限られているので、是非行ってみてください。
さいごに
ベランダでの地植えしかしてこなかったので、水栽培に興味を持ちました。
球根を冷やすと知ったときは何故そんなことを、と思いましたが、調べてみるとなるほどといったことが多く、試してみる価値は十分にあると感じました。
ガラス容器で出来るという点も始めやすいですよね。
まだまだ寒い時期が続いていますが、春を感じる花を見て少しでも春の気分を感じてみるのはどうでしょうか。
それでは。
《参考文献》
水栽培実験!冷蔵庫に入れた球根と入れない球根で、こんなに生長に差が! | LOVEGREEN(ラブグリーン)
https://lovegreen.net/flower/p79654/
「香りの提案」大田花き花の生活研究所 » Archive » スイセン
https://www.otalab.co.jp/fragrance/archives/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3.html